RFCダイヤ運転フェスタ ハンズオン
「西武新宿線」
【開催告知】6月22日更新
実演スケジュールを更新
活動開始から25年、RFCがおとどけしてきた「ダイヤ運転」という楽しみ方は
実演を通して多くの方々に楽しんでいただきました。
これをさらに広めるべく、首都圏の大学鉄研の方々にお声がけ。
「新たな活動の一つとして、ダイヤ運転をやってみませんか。」
そんなRFCの熱意(思いつき)に応えてくれた方々と一緒に、ダイヤ運転フェスタ ハンズオンとして
新たな試みを皆様にお見せします。
RFCを第三種事業者、各大学鉄研さまを第二種事業者と見立て、ダイヤ作成を大学鉄研さまに依頼。
設備や車両はRFCで整備し、ご覧いただくお客さまには普段のダイヤ運転フェスタと変わらない
いつもの実演をおとどけします。
ダイヤ運転フェスタ ハンズオンとは
テーマ「西武新宿線」
相互直通運転が盛んな東京の路線において、今や珍しい他社との相互直通を行わない西武新宿線。
単独路線だからこそわかる魅力があります。
小平駅での拝島線との平面交差、本川越駅付近の単線区間。
直通がないからこそガラパゴス化された魅力が詰まっています。
場 所:ホビーセンターカトー東京店(株式会社カトー・本社)5階特設会場
※ご入場は1階正面入口奥のエレベーターをご利用ください
東京都新宿区西落合1丁目24−10
開催日時:2023年6月25日(日) 10:00~17:30
●実演時間は各回約25分間です。
●実演時間帯以外も会場でご見学いただけますが、感染対策のため、混雑時は入れ替えをお願いする場合があります。
~ガラパゴスな魅力~
※一部実演向け資料は計画段階のものです。
日本一の繁華街新宿を横目に、時の鐘と蔵のまち本川越までを結ぶ西武新宿線。
近年は途中小平で分岐する拝島線の輸送改善が積極的に行われ、座席指定列車「拝島ライナー」の運行も始まりました。
そんな、小平は主要幹線同士の分岐にも関わらず両線が平面交差。
交差支障に悩まされながら、鮮やかなダイヤで多くの列車を捌きます。
各ダイヤは参加する各団体が見どころを厳選したダイヤとなっております。
それぞれどこに魅力を感じたのか、各団体のダイヤを見比べながらお楽しみください。
~運行ダイヤのみどころ~
【再現列車】
各駅停車
各駅停車は都心区間の各駅が8両までしか対応していないこともあり、短い編成で運転されます。
黄色い2000系、アルミ車体の20000系、30000系など多くのバリエーションがあります。
急行・通勤急行・快速急行・準急
主に10両編成で運転されます。
昼間の優等列車は急行のみの運転ですが、朝夕には通勤急行、準急も走ります。
本川越/拝島が近づくにつれ各駅停車となる西武新宿線ならではの運行形態です。
休日朝には川越観光に便利な快速急行が下り1本設定されています。
近年池袋線から転属してきた6000系も優等列車で走ります。
特急「小江戸」・拝島ライナー
特急「小江戸」号は西武新宿から本川越までを結ぶ特急列車です。
池袋線からは引退したレッドアロー号ですが、新宿線ではまだまだ活躍中です。
朝夕のみでなく日中も運転され、川越観光へ向かうお客さまを運びます。
朝夕は通勤・通学の足として新宿線を支えます。
拝島ライナーは、2018年に拝島線初の定期座席指定列車として運行を開始しました。
今年のダイヤ改正からは朝間上りの運転も開始し、運行の幅を広げています。
車両は専用の40000系を使用し、朝夕の新宿線に彩りを加えます。
今後の最新情報はRFC公式Twiiterでも随時配信します。
その他、「西武新宿線と言えば」を多数ご用意しお待ちしております。
お楽しみに!!