車両ではない、
列車を走らせる
鉄道をより身近に、よりリアルに楽しみたい。その想いを共有できるたくさんの仲間と出会い、成長してきました。
RFCの目標は鉄道システムそのものへの追求です。
鉄道は車両だけでも運転士だけでも走りません。線路をつくり維持をする、信号機などをもちいて安全を確保する、車両を常にベストな状態で送り出す。
そんな様々な要素の複合体が鉄道です。
あなたも鉄道趣味の得意とする知識や能力を私たちと発揮してみませんか。
活動内容
RFCは鉄道イベントでの実演(出展)が主な活動です。
鉄道事業者のイベント会場にて、事業者の路線を展示しています。
また、RFC独自で「RFCダイヤ運転フェスタ」を開催し、大変多くの方にご覧いただいております。
展示の他にも、同じようにダイヤ運転を楽しまれているサークルとの相互直通運転の開催や、一般公開を行わない会員が楽しむための運転会などを開催しております。
一般的な鉄道サークルと同様に、有志で実際に列車に乗る企画などもあります。
担当
RFCはダイヤ運転を行うために会員それぞれが必要な準備や実務を分担しています。
列車をスムーズに走らせるために、自然と鉄道会社の職種に近いグループ分けとなりました。
運輸
輸送を司る部門で、列車の運行計画や乗務員管理、指令業務などを行います。駅の輸送本部で進路制御や操車、発車指示なども運輸の管轄です。
ダイヤグラムをつくるのが主な担当です。
車両・電気関係
運行に必要な車両の調達・調整・メンテナンスが主な領域です。テーマ路線で重要となる車両がメーカーから発売されていない場合は製造も行います。
配線設計・ジオラマ制作
時には軌道総延長70mにも及ぶレイアウトを敷設するRFC。線路などの構造物担当は、配線の検討から当日の効率的な敷設、魅せるジオラマまで品質と模型的な見どころの両立を目指します。
間接部門
組織が円滑に活動できるために必要な様々な事務局部門です。会費の収支管理、輸送の手配、会場の調達、倉庫の管理、情報システム、広報など幅広い分野を担当しています。
質問と答え
Q.担当は希望できますか?また、一度専門分野を決めてからの異動はできますか。
A.入会後しばらくはどの部門にも属さず、会員ご本人に見極めていただくこととしています。異動も可能です。
Q.会員の学生・社会人の構成はどのようになっていますか。
A.高校生、高専生、大学生から、社会人まで幅広い層が活躍しています。比率は学生3割程度です。学生向けに受験や定期考査、就職活動に関連する配慮として一時的な休会を制度として用意しています。社会人においても本業や家庭に影響のない範囲で参加をお願いしています。
Q.育児について。
A.仕事とRFCと育児・家庭の両立に取り組んでおります。男女問わず、家庭や子育てを第一に会も応援いたします。すでに子育てを経験した会員もいます。お子様と一緒に活動にお越しいただくことも可能です。
Q.模型中心のサークルのようですが、模型を持っていなくても楽しめますか?
A.個人で鉄道模型を所有していない会員も多いです。また、活動領域においても鉄道模型のノウハウや知識は必要条件ではありません。ダイヤグラムが好き、 サインシステムが好き、旅の魅力を広めたいなど、ひとことで鉄道趣味といってもジャンルは多岐にわたりますが、RFCはひろく鉄道趣味の方を募集しております。
Q.応募に際して必要なものはありますか?
A.ご連絡可能なメールアドレス、インターネット環境をご用意ください。入会に向けた連絡及び、入会後の連絡はすべてインターネットを通じて行います。
Q.入会を前に自前に見学したいのですが可能ですか。
A.RFCは様々な鉄道イベントに出展しており、その際の見学はイベント主催者の意向の範囲内で自由です。また、事前にご相談をいただけますと、イベントに向けたハンドル訓練の様子や設営・運転訓練の様子をアテンドさせていただくことも可能です。
募集要項
活動地域
主に東京都内となります。
(事務所は日野市にありますが、倉庫が品川区にあるため品川区が中心となります)
活動頻度
年間4回ほどダイヤ運転(おもに土曜日)を開催しています。それに向けた打ち合わせやハンドル訓練などが各1~2回程度あります。事前準備は、リモートワークで行います。どれも参加は必須ではありませんが、できるだけご参加いただいたほうが楽しめると思います。
応募方法
入会申し込みフォームよりお申込みください。
応募書類
特に必要ありません。
入会要件
当法人の趣旨および事業内容等に賛同いただける方
なお、事業内容の特性上、以下を満たしている方が望ましいと考えられます。
・一緒に鉄道運行再現を盛り上げる意思のある方
・インターネットが日常的に使える環境がある方
入会前の面談日
イベントの会場や準備活動をしている日にお越しいただき、実際に様子をみた上でご判断ください。